INTERVIEW

社員インタビュー

Profile
2003年入社。現在は技術部第一課に所属。ポンプ設備のメンテナンスや、ダム管理、共同溝附帯設備修繕工事などを主に担当。
技術部第一課

小島 良介

2003年4月入社
個人ではなくチーム。そういう本質を学べる環境が、近畿設備にはあると思います。
実家が電気屋を営んでたこともあって、電気関係の仕事には興味がありました。
最終的には、大学の研究室の教授の薦めもあって、近畿設備に入社を決めたんです。

今年で勤続15年になりましたけど、長く続けてこれてる理由は、仕事自体の楽しさはもちろんですが、何よりも社内の雰囲気が良い、社員同士仲が良いというのが一番かもしれません。特に近年はそういう風潮が高まっているんじゃないかなって思います。

ただ仲が良いというだけじゃなくて、この会社には“先輩がしっかり教えてくれる”という社風があるんですよ。工事のこと、点検のこと、いろんなことを経験豊富な社員が率先して教えてくれる。特に教育制度があるわけじゃなく、自然にそうなってますね。
僕も入社当初は、工事の技術者って、一人で黙々と作業しているってイメージが強かったんです。でも、特に現場監督を任されるようになって気付いたんですけど、コミュニケーションが大事。大きな工事だと何人もの人が動くので、しっかりと連携をとらないと、良い仕事は絶対できないんです。そういうことが分かりだして、より一層、この仕事の楽しさにも気付くことが出来ました。

その中でも、僕が一番テンションあがる瞬間ていうのがあって、それは机上での計算・計画が、チームで協力していざ現場に落とし込んだ時に、ぴたっとはまった!そういう瞬間は本当に感動します。昔、トンネルの照明をLEDに取り換える工事を手掛けたことがあったんですけど、その時は通行止めにはせずに、車が通ってる中で今の照明を生かしながらLEDに徐々に換えていくという作業で、交通整理をしながら、事故のない状況をしっかりとつくり、その中での地道な作業を、何人かで役割分担して進めていきました。だから最後のLEDが光った瞬間、心の中でガッツポーズしましたね(笑)。

技術職というのは、力を合わせてものを創ること。個人ではなくチーム。そういう本質を学べる環境が、近畿設備にはあると思います。
Profile
2004年入社。現在は技術部第二課に所属。ポンプ設備や、水門設備などのメンテナンスや工事を主に担当。
技術部第二課

勝部 隆二

2004年7月入社
「皆さんの生活を支える」という
意味で、世の中になくてはならない
仕事だと思っています。
我々は公共のインフラ設備の工事や保守点検を行っており、その中でも最近は「修繕」つまり、老朽化にともなった改修工事が多いという印象ですね。こういう仕事は、普段の生活の中ではなかなか目にする機会がなくてイメージしにくいものです。だから、いつも会社説明会などでは、求職者の皆さんに分かりやすくお伝えするのが難しいなと感じています。

でもとにかく、「誇りをもってやれる仕事」ということは自信を持って言えます。少しわかりにくいですけど、「皆さんの生活を支える」という意味で、世の中になくてはならない仕事だと思っています。
公共のインフラ設備の工事や保守点検なので、しっかりと実績を積み重ねることで、そういった機関からも高い評価を得られることができます。そのことは、将来を見据えて真剣に求職活動をされている方々にとって、ひとつの安心材料となるのではないでしょうか。
入社してからのやりがいの一つとして、チャンスが多いこと、成長スピードが速められることがあげられます。
とくに工事に関して、大きい会社だと分業制が一般的なんですけど、我々の場合は、現地調査から図面作成、客先対応から現場監督までを一人の担当者が取り仕切るという仕組みにしています。もちろんその分大変なんですけど、多くのことを学んでいけます。
比較的早い段階から現場の責任者を任されるのも特徴です。もちろん、先輩社員のしっかりとしたサポートがあり、みんなでバックアップして助け合いながらです。だからこそ成長も早くなる。そうやって、自分が一から絵を描いた現場が形になって、しかもそれが多くの人の目に触れ、評価されていく。中にはお客様から表彰される現場もたくさんあります。私自身もそういった積み重ねでここまでやってこれました。

私自身、これまではとにかくがむしゃらにやってきて、あまり周りを見る余裕がなかったんですけど、最近は私個人の成長に加えて会社の成長も考えるようになってきたので、若い世代を育てることも意識しています。もちろん自分自身もまだまだ勉強しながらですけど。

当社はまだまだ飛躍していくと思います。ただ、今は規模もそんなに大きくはないので、やりたくてもできないことも沢山あります。この先、どんどん若い世代の人が入社してくれて、我々が出来なかったことを実現してくれる。そんな風になればいいなと思っています。